京都成章が逆転でベスト8へ進んだ。

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試合開始直後に大阪桐蔭がPGで3点を先制したが、焦りを見せなかった京都成章は、前半30分にプロップ森山飛翔(2年)のトライで逆転に成功した。後半16分にもモールを形成して押し切り、追加点。7点差を振り切って雄たけびをあげた。

HO長島幸汰(3年)は「準備してきたものが結果につながった。サイズが小さくても勝てることが分かってチームにも自信になったと思う」と涙を流し勝利をかみしめた。湯浅泰正監督(57)も「子どもたちが本当によくやってくれました。誇らしいです」とねぎらった。

2大会ぶり出場の大阪桐蔭だったが、自陣でのプレーを強いられて涙。3大会ぶり2度目の頂点には届かなかった。

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