ショートプログラム(SP)で3位につけた三浦璃来(20)、木原龍一(29)組(木下グループ)が、日本勢では過去最高となる銀メダルを獲得した。

フリーではスロージャンプなどでミスは出たが、リフト、スピンなどを丁寧に進め、127・97点。合計199・55点で、2組を残して暫定首位に。メダルを確定させて、後続の結果を待った。

北京五輪(オリンピック)では7位入賞した。成長著しいシーズンの終わりに、1つの結果を残した。日本勢としては12年の高橋成美、マービン・トラン組(3位)を超える表彰台に立った。