女子7人制ラグビーの国内大会「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ」第3戦鈴鹿大会は4~5日、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場で行われ、ながとブルーエンジェルスが優勝を飾った。

残すは18~19日に行われる最終戦の弘前大会。ながとは今大会で20点を加算し、シリーズ総合ポイントを54点とした。第2戦静岡エコパ大会優勝の東京山九フェニックスが、今大会2位でシリーズ総合56点。ながとは総合3連覇に向けて好位置につけた。

ながとのパラキゆき主将は「2大会とも悔しい思いをしてきましたが、アタックではナチュラルにスコアできるチームなのだからディフェンスに集中しよう、その合言葉として『Stay in a Moment』と常に声に出して臨みました。14分間はあっという間に終わる、目を閉じていたら一瞬で終わってしまう、だから、今やるべきことに集中しよう、と臨んだ結果のうれしい優勝です」と喜びをかみしめた。