男女2人ずつの4人がチームを組む混合リレーで、日本(入江陵介-青木玲緒樹-水沼尚輝-大本里佳)が初めて決勝進出を果たした。

3分45秒08で予選3組3着、全体6位となり、上位8チームに残った。

アンカーを務めた自由形の大本は「まずは決勝に進めるように、落ち着いて泳いだ」。日本初の決勝進出については、「とても光栄なこと。みんなで力を合わせて上位を目指したい」と力を込めた。

混合400メートルメドレーリレーは、世界選手権では15年大会から採用。五輪では昨夏の東京オリンピック(五輪)から実施され、日本(小西杏奈-佐藤翔馬-松元克央-池江璃花子)は予選9位で決勝進出を惜しくも逃した。