日本が来年のW杯に向けた強化を本格化する。7月にフランス代表と2連戦を行った後、10月末に国内で南半球の強豪国とのテストマッチを計画していることが25日、分かった。

最有力候補がW杯優勝3度のニュージーランド(NZ、世界ランク3位)。NZとは19年W杯日本大会の前年にも国内で対戦。31-69で完敗したが、そこから課題を克服してW杯で8強入りした経緯がある。11月には欧州遠征でイングランド、フランスとの再戦が決定。フランスは7月の遠征メンバーは17人が初キャップと若い選手が多く入っているが、11月はベストメンバーがそろうことになりそうだ。