日本代表(世界ランク10位)が、来年のワールドカップ・フランス大会に出場するウルグアイ代表(同19位)に圧勝した。計6トライ(認定1含む)を奪い43-7。日本は控えにあたるナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)が出場した第1戦(34○15)に続きウルグアイに2連勝。7月にフランスと2試合を戦う。

プロップ稲垣が後半29分にシンビン(一時退場)を受けた。タックルの際、肩が相手の顔付近に入ったことが危険なプレーと判断された。数的不利の間に唯一のトライを許し、会見では途中出場した堀江が「久々の試合で、1人少ない状況やったから。守備が大変やった」と漏らすと、隣にいた稲垣は「スイマセン」とぼそり。「迷惑かけたので反省します」と頭を下げた。