競泳男子背泳ぎ日本代表の入江陵介(32=イトマン東進)が12日、SNSで24年パリオリンピック(五輪)を目指すことを表明した。

自身のインスタグラムに「RESTART 2024年に行われるパリ五輪を強く目指すことを決意しました」と投稿した。

12年ロンドン五輪銀メダルの入江は、東京五輪にも出場するなど五輪4大会連続出場中。東京五輪後に今年の世界選手権を目指すことを表明していたが、パリ五輪については態度を明らかにしていなかった。

6月からブダペストで行われた世界選手権には7大会連続で出場し、100メートル背泳ぎで7位入賞などの成績を収めた。

入江は「現役として過ごすパリ五輪までの2年間を悔いなく泳ぎ抜きたいと思います」などと書き込んだ。