ジュニアの男子スプリントでは、競輪選手を父に持つ山崎歩夢(17=福島・平工高)が初V。将来の日本代表候補に名乗りを上げた。 決勝は大学生をストレートで下し「全国大会では初優勝。頑張ってきて良かった」と喜んだ。父は競輪のG1で9冠の現役レーサー山崎芳仁。日本代表を統括するブノワ・テクニカルディレクターも「ペダリングが素晴らしい」と絶賛していた。

今後は養成所を受験し、ナショナルチーム入りを目指す。