22年4大陸選手権3位でシニア本格参戦1年目の三浦佳生(かお、17=オリエンタルバイオ/目黒日大高)が首位に立った。

2本の4回転ジャンプを着氷させ、自己ベストの94・96点を記録。ガッツポーズで喜びを表現した。

昨季世界ジュニア王者で17歳のイリア・マリニン(米国)は、4回転トーループで転倒して86・08点の4位。4大陸王者のチャ・ジュンファン(韓国)が94・44点で2位につけた。

日本勢は三宅星南(関大)が77・87点で6位。島田高志郎(木下グループ)は62・54点で最下位の12位と出遅れた。

フリーは22日(日本時間23日)に行われる。