第2戦スケートカナダで日本ペア初の優勝を果たした三浦璃来(20)木原龍一(30)組(木下グループ)が、自己ベストの78・25点で首位発進した。今季世界最高スコアで2位に13・63点の大差をつけ、表彰台に立てば2季連続のファイナル(12月8~11日、イタリア・トリノ)切符となる翌19日のフリーへ進出した。
順位は次の通り。
<1>三浦璃来、木原龍一(木下グループ)78・25点(自己ベスト)
<2>チャン、ハウ(米国)64・62点
<3>マッキントッシュ、ミマール(カナダ)62・31点
<4>カルダーラ、マーリオ(イタリア)58・95点
<5>C・コバレフ、P・コバレフ(フランス)55・36点
<6>ダニロワ、チバ(オランダ)54・46点