新潟アルビレックスBB(中地区)は名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(西地区)に66-104で敗れ、4連敗を喫した。24日の1戦目(64-108)に続き2戦連続の3桁失点での大敗だった。20のターンオーバーを犯し、そこから23失点。1戦目と同じようにミスからの失点でリードを広げられた。

競り合えたのは第1クオーター(Q)だけだった。PG渋田怜音(24)、2戦連続先発のSF池田雄一(39)の3点シュートなどで、一時はリードを奪う展開に持ち込み、17-20と3点差で食らいついた。だが第2Q終盤からミスが重なり、前半で35-45と10点差をつけられると、第3Qで7本の3点シュートを決められるなど37失点した。

Cコフィ・コーバーン(23)が19得点、新潟デビューだった1戦目に22得点したSFスティーブン・グリーン(29)も18得点したが勝利には結びつかなかった。