筑波大の関東対抗戦5位からの快進撃が止まった。

FW戦で劣勢となり、接点で後手に回る場面が目立った。今季は対抗戦で明大、早大、帝京大、慶大と開幕4連敗。そこから3連勝で全国の切符をつかみ、8大会ぶりの4強へと進んだ。嶋崎監督は「最高の選手たち。誇らしく思います」と涙し、主将のプロップ木原は「日本一の目標に対して、やることはぶれなかった」と後輩に思いを託した。