女子テニス元世界ランキング1位の大坂なおみ(25)が12日、妊娠を公表した。自身のSNSで、エコー画像の写真と共に英語と日本語のメッセージを投稿した。「2024年の全豪には出場します」と、母として競技を続けることも宣言した。
◇ ◇ ◇
▽出産後に完全復活した世界のトップアスリート
★ポーラ・ラドクリフ(英国) 2時間15分25秒の女子マラソン世界記録保持者(当時)。長女を出産した10カ月後の07年11月のニューヨークシティー・マラソンで復活優勝。
★谷亮子(日本) 柔道女子48キロ級で00年シドニー、04年アテネと五輪連覇。05年12月に長男を出産。07年の世界選手権で2大会ぶり7度目の優勝を飾り、08年北京五輪で銅メダルを獲得して5大会連続メダルの偉業を達成した。
★セリーナ・ウィリアムズ(米国) 女子テニスの元世界ランク1位。17年1月の全豪オープンで史上最多の23度目の4大大会優勝。8カ月後の17年9月に長女を出産。翌18年から大会に復帰して18、19年と2年連続でウィンブルドンと全米オープンで準優勝。20年のハイネケン・オープンで2年ぶりにツアー優勝。
★シェリーアン・フレーザー・プライス(ジャマイカ) 陸上女子100メートルで08年北京、12年ロンドンと五輪連覇。17年に長男を出産後も競技を続け、19、22年と世界選手権100メートル金メダル。21年東京五輪は100メートル銀も4×100メートルリレーで優勝。
★アリソン・フェリックス(米国) 五輪で金7個を手にした陸上女子短距離界のレジェンド。18年11月に長女を出産。21年の東京五輪では400メートルで銅、1600メートルリレーで金メダルを獲得。五輪獲得メダル数を通算11個として陸上女子の最多記録を更新した。
★アレックス・モーガン(米国) 女子サッカー米国代表として12年ロンドン五輪、15、19年W杯優勝に貢献したFW。20年5月に長女を出産し、翌21年の東京五輪にも出場して銅メダルを獲得した。


