陸上の織田幹雄記念国際大会は29日、ホットスタッフフィールド広島で開催され、グランプリ男女14種目が行われる。
男子の最注目は100メートルだ。昨年7月の全国高校総体(インターハイ)でU18世界記録の10秒00をマークした清水空跳(そらと、石川・星稜高3年)が、国内主要大会初戦を迎える。日本人5人目の9秒台に向け、快記録をたたき出した広島のトラックを駆け抜ける。
9秒95の日本記録を持つ山縣亮太(33=セイコー)も招待選手として参戦する。
110メートル障害は、激戦が予想される。社会人1年目の阿部竜希(22=エターナルホスピタリティG)、前日本記録保持者の泉谷駿介(26=住友電工)が招待選手。さらにインハイ2連覇、日本高校記録保持者の古賀ジェレミー(順大1年)に加え、昨年9月の世界選手権東京大会代表の野本周成(30=愛媛競技力本部)や広島出身の高山峻野(31ゼンリン)の実力ハードラーがそろった。
1500メートルは日本記録保持者(3分35秒42)の河村一輝(28=トーエネック)や今月の金栗記念選抜大会2連覇の森田佳祐(30=SUBARU)、日本選手権3度優勝の館沢亨次(28=SGホールディングス)らがいる。
3000メートル障害は五輪(オリンピック)2大会連続代表の青木涼真(28=ホンダ)。やり投げは昨年7月の日本選手権で歴代2位の87メートル16を放ち、優勝した崎山雄太(30=ヤマダホールディングス)にも注目だ。

