コロナ禍の影響で3年ぶりに開催された今大会、特別協賛の全国農業協同組合連合会(JA全農)は、「もぐもぐブース」で選手たちをサポートした。

大会第2日の10日から会場内に同ブースを設置し、好評を博した。地元食材にこだわり、青森県産米「青天の霹靂」を使ったおにぎりや、りんごジュース「希望の雫」、「ふかうら人参ジュース」、カットりんごなどを提供。JA全農の商品ブランド「ニッポンエール」の果実グミなども準備し、多くの選手たちが試合前後に立ち寄って栄養補給した。ブース横のボードには、今後の夢や目標などを将来の日本代表候補たちが書いていた。

JA全農が、入賞チームに豪華な副賞を贈呈した。男女優勝チームには、青森県産米3銘柄セット(つがるロマン、青天の霹靂、まっしぐら)180キロ、準優勝に同120キロ、3位に同60キロと、同県産のりんご「サンふじ・王林詰め合わせ」、あおもり和牛プレミアム「リブロースすき焼き用・切り落とし詰め合わせ」がそれぞれ贈られた。

〈主催〉日本カーリング協会、青森市、全国高等学校カーリング選手権大会実行委員会〈後援〉スポーツ庁、青森県、日刊スポーツ新聞社ほか〈特別協賛〉全国農業協同組合連合会(JA全農)〈協賛〉番地銘石、青森農業協同組合(JA青森)