ショートプログラム(SP)首位で初出場の島田麻央(14=木下アカデミー)が、日本女子最年少優勝の快挙を成し遂げた。
フリー152・76点を記録し、合計224・54点。14歳4カ月4日での優勝は、05年に頂点に立った浅田真央(14歳5カ月6日)を上回って最年少の快挙。日本勢では16年の本田真凜以来、女子8人目の優勝となった。
日本女子の世界ジュニア選手権優勝は以下の通り。
◆90年 佐藤有香
◆93年 小岩井久美子
◆03年 太田由希奈
◆04年 安藤美姫
◆05年 浅田真央
◆10年 村上佳菜子
◆16年 本田真凜
◆23年 島田麻央