日本ハンドボールリーグ(JHL)は19日に都内で理事会を開き、23~24年シーズンは男子が7月、女子が10月開幕と発表した。

24年パリ五輪予選に向けて女子日本代表の強化期間を確保するため、日本協会から時期をずらす要請があったという。また、今月8日には葦原一正代表理事(45)が同協会の副会長から解職された。協会はJHLのコンプライアンス違反問題の再発防止策を怠ったことを理由としているが正式発表はなく、葦原代表理事は「事実無根の内容。ちゃんと説明していただくのが大事」と言及。スポーツ仲裁機構へ提訴を検討している。