日本馬術連盟は19日、日本が24年パリ五輪の障害馬術団体出場枠を獲得したと発表した。

18日にオランダ・ファルケンスワールトで開催されたパリ五輪の東南アジア、オセアニア地域予選競技会で2位となり、上位2カ国が獲得できる団体出場枠を獲得した。日本、オーストラリア、ニュージーランド、中国の4カ国が出場していた。

日本は板倉祐子、川合正育(日本電気保安協会馬術部)、佐藤英賢(Paul Schockemoehle Pferdehaltung GmbH)、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が参加した。

パリ五輪の団体は3人馬でチームを構成するため、代表人馬は、23年1月1日から24年6月3日までの競技会および強化合宿における成績、パフォーマンス、馬/選手の健康状態、チームスピリット等を総合的に監督およびシニアマネジャーが評価して選考する。

中野善弘監督のコメントは以下。

「今年の一番の目標をパリオリンピックの団体枠獲得と定めていたので、それを実現できてホッとしています。実は有力な馬たちの調子が悪く、最良の布陣で臨むことができなかったのですが、それでも選手たちがチームワーク良く、ベストを尽くしてくれたことがこの結果につながったと思っています。パリオリンピックの代表は、エーレンスコーチが中心になって候補人馬の成績や健康状態等を確認しながら、調子の良い人馬を選考することになります。候補人馬が良い調整を重ねて、ベストの状態でパリに向かってくれることを願っています」。