九州学連1部で春季&秋季リーグを制した福岡大が、岐阜協立大を3-0(25-20、25-16、25-21)のストレートで下し、2年連続で銅メダルを獲得した。

的確なトスワークを見せたセッター川副華笑主将(4年=九州文化学園)は「最後の試合で勝つことができて良い終わり方だった。強みであるサーブから自分たちの流れがつくれた」と喜んだ。

前日の準決勝は東海大を2-0と追い込みながら、そこから3セット連続奪取を許し、フルセットで敗れた。敗戦の悔しさを乗り越えての3位に、「この大会最後の試合をしっかりいい形で終われるように切り替えた。最後まで一緒に戦ってくれてありがとうございます」と、メンバーに感謝していた。