新時代を築く早大の1年生が、17年ぶりの全勝優勝に貢献した。27-24の後半45分、早大SO服部亮太(佐賀工)が自陣右隅で低くタックル。

相手WTB海老沢のトライを阻止し、同じくルーキーWTB田中健想(桐蔭学園)が続けざまのタックルで押し出した。服部はロングキックでも持ち味を出したが「(前戦の)早慶戦とも違う雰囲気、緊張感。力をあまり出せなかった」と控えめに喜んだ。

対面には相手司令塔の萩井耀司(桐蔭学園)がいた。早明両方で1年生SOが先発するのは07年に早大・山中亮平(神戸)と明大・田村優(横浜)が担って以来、17年ぶりだった。服部は現役時代SOの大田尾監督から「これも経験。まだまだ伸びしろがある」と期待を受ける。田中健も「自分だけの力ではないし、周りの選手が頑張ってくれた」とかみしめ、初めての国立で奮闘した。【松本航】

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