世界ランキング7位の日本が、同75位のリビアに3-0(25-20、25-17、25-12)のストレートで勝利した。43年ぶりに世界選手権に出場した初対戦の相手に完勝。トルコ、カナダにストレートの連敗を喫し、早々に1次リーグ敗退が決まったが、今季の代表最終戦でようやく「らしさ」を見せた。28年ロサンゼルス五輪(オリンピック)の出場権がかかるアジア選手権が控える来季へ、この勝利をつなげる。

オポジットの宮浦健人(26=名古屋)がチームトップの15得点。最後はマッチポイントでこの日3本目のサービスエースを決めて勝利を引き寄せた。今大会は思い描いていた結果を残すことができなかったが、「前を向いて、大きくなって来年の代表シーズンに向けて頑張りたい」と引き締めた。

追われる立場となった日本。その得点源として、今大会も各国から徹底したマークにあった。「アグレッシブに行く気持ちや、チームを引っ張る気持ちが必要。今回こうなった(1次リーグで敗退した)責任や覚悟を持ってやっていきたい」とエースの自覚も口にした。

28年ロサンゼルス五輪を目指す新体制の1年目が終了。「コートに立つ時に自分がチームを引っ張る覚悟と責任を持って、1点や1試合の結果に責任を持ってやりたい。自分が良ければ勝つ。そういう気持ちを持って戦うことが必要だと思う」。迫力満点のプレーは随所で見せただけに、勝ちに結び付けるプレーにこだわっていく。

【ライブ速報】2連敗で予選敗退した日本男子がリビアに3-0ストレート勝ち