ショートプログラム(SP)首位の江川マリア(21=明治大)が、2年連続3度目の優勝を収めた。フリーも1位の120・02点とし、合計187・84点。全日本選手権(12月17~21日)の進出条件だった3位以内に入り、4年連続で出場権を獲得した。
地力を示したが「もうちょっとできた。ショートは合格点だけど、フリーの自己採点は70点くらい」と表情はさえず。2本の3回転ジャンプで減点となり、2つのスピンとステップシークエンスでも、4段階で上から2番目のレベル3にとどまった。日本女子は世界トップレベルのGPシリーズに9人が出場中とあり「日本の女子は高いレベル。ジャンプをそろえるのは当たり前なので、目指しているところからすると自分はまだまだ」と冷静に省みた。
全日本選手権は23年に11位に入った実績もあるが「ショート、フリーのどちらかで悔しい思いをしている」と、まだ会心の演技はできていない。4度目となる国内最高峰の争いへ「女子は毎年混戦なので、あまり順位は気にせず、自分のやることができれば」と思い描いた。
2位の河辺愛菜(オリエンタルバイオ/中京大)、3位の三枝知香子(日本大)も、全日本選手権の出場権をつかんだ。
◆東日本選手権女子の順位(上位6人)
<1>江川マリア(187・84点)
<2>河辺愛菜(181・49点)
<3>三枝知香子(163・76点)
<4>田邊桜香(152・54点)
<5>高橋舞(142・52点)
<6>石田真綾(136・70点)


