バスケットボール男子の27年W杯アジア1次予選B組は1日、台湾・新北市などで行われた。世界ランキング22位の日本は、アウェーで同67位の台湾と対戦。11月28日にホームでの第1戦を90-64で快勝したが、敵地での第2戦は、第1クオーター(Q)から17-22とリードをされる展開となった。一時は逆転も、第3Qを終えて57-57と追いつかれた。それでも勝負の第4Qで引き離して、最後は80-73。これで開幕2連勝となった。次は、来年2月26日にホームでの中国戦(沖縄市)を迎える。
B組は日本、台湾、中国、韓国。来年7月までホーム&アウェー方式で戦い、4チーム中3チームが突破。12チームによる2次予選を勝ち抜いた7チームと、開催国のカタールが28年ロサンゼルス五輪の予選を兼ねたW杯に出場する。
| 日 本 | 80 | 17-22 25-14 15-21 23-16 | 73 | 台 湾 |
試合経過
第1Q
先発は斎藤、渡辺雄、馬場、西田、ホーキンソンの5人。第1Qは開始1分間、両者得点できない展開となったが、1分20秒すぎから台湾に3連続で3点シュートを決められ、流れが変わった。西田が日本の初得点となる3点シュートで追随するが、スピーディーな攻撃を仕掛ける相手に先んじられて7-15。それでも、相手のファウルを生かすなどして一時3点差まで詰め寄ったが、17-22とビハインドのまま終えた。
第2Q
2Qは渡辺雄、斎藤に代わって吉井、富樫が投入された。19-24の場面でホーキンソンが3点シュートを決めて2点差まで追い上げる。西田の複数本の3点シュートをはじめとした着実な得点力と堅守で2点差をキープ。渡辺雄の2点シュートで33-33と同点に追いつくと、原が3点シュートを決めて、この試合初めてリードを奪う。さらに、すぐさまボールを奪って渡辺雄も2点を追加し、流れを引き寄せた。その後も、再逆転は許さず。42-36で前半を折り返した。
第3Q
第3Qは、斎藤から得点。再びボールを持った斎藤がゴール下で相手をかわし、外で構えるホーキンソンにパスを出して3点シュートをアシスト。52-44と徐々にリードを広げていった。ただ、終盤に、相手のギルベックのフィジカルを使ったダンクシュートなどで56-53まで迫られ、残り約1分の場面でファウルを立て続けに献上。最終盤に57-57と同点に追いつかれた。最後は日本ボールで攻撃を仕掛けたが、得点には繋がらず。同点で第4Qに向かう。
第4Q
同点で迎えた第4Qは、富樫の2点シュートから幕開け。一進一退の攻防が続く中、富樫や渡辺雄らの得点で69-61までリードを広げた。73-63とリードする中、日本が献上したファウルで、台湾がフリースロー2本を決めたものの、打つ選手を間違えるミスを犯してノーカウントに。10点差を維持し、終盤戦に突入。手堅い守備で点差を守り、着実に得点を積み重ねて80点台に。11点差に広げると、最後は80-73で勝ちきった。
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◆1次予選B組に入った日本は、来年7月までの1次予選で台湾、同27位中国、同56位韓国とホーム&アウェー形式で各2試合ずつ対戦。組上位3チームが、27年2月まで行われる2次予選に進出する。本戦は32チームが参加。アジア予選からはカタールを除く7チームが出場権を獲得する。












