ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)フィギュアスケート女子で個人と団体で2つの銀メダルを獲得した坂本花織(25=シスメックス)が7日、大阪市で開かれたトークショーに参加した。

坂本が公式スポーツアンバサダーを務める高級腕時計や五輪で計時を行う「オメガ」の主催。

イタリアから帰国後、誰にメダルを見せた時が一番うれしかったかという質問に、坂本は「絞りきれないけど、家族に見せられたのが一番うれしかった。(祖母らに)見せた瞬間、泣いちゃって…みんなで」と説明。家族が泣き、坂本がもらい泣きしたエピソードを明かした。

今季限りで現役を引退する。現役最後の舞台は、24日にチェコ・プラハで開幕する世界選手権になるといい、「そこで自分自身が満足できる、これでしっかりやりきれたと思える試合にできたらいい」と、完全燃焼を誓った。

引退後は指導者に転身する。「インストラクターになって、育成に全集中したい。世界で活躍できる選手を育てられるよう、前進し続けたい」と改めて抱負を語った。