日本陸連は12日、東京都内で理事会を開き、競技場内で行うトラック、フィールド種目で自動体外式除細動器(AED)設置の義務付けと、操作方法を周知徹底する方針を打ち出した。
これまで、マラソンや駅伝などのロードレースでは伴走車両などにAEDを設置していたが、サッカー元日本代表の松田直樹さんの死去を受け、突然の心停止状態に陥るケースが少ない競技場内でもAED常備を検討する。日本陸連の山沢文裕医事委員長は「審判員にも講習を受けてもらい、全審判員が使用できるようにしたい」と将来的な見通しを語った。
日本陸連は12日、東京都内で理事会を開き、競技場内で行うトラック、フィールド種目で自動体外式除細動器(AED)設置の義務付けと、操作方法を周知徹底する方針を打ち出した。
これまで、マラソンや駅伝などのロードレースでは伴走車両などにAEDを設置していたが、サッカー元日本代表の松田直樹さんの死去を受け、突然の心停止状態に陥るケースが少ない競技場内でもAED常備を検討する。日本陸連の山沢文裕医事委員長は「審判員にも講習を受けてもらい、全審判員が使用できるようにしたい」と将来的な見通しを語った。
【ラグビー】プレーオフに臨む東京SG 堀越康介主将「特別な試合」キーマンに挙げた2人とは?
【ラグビー】初V目指す横浜 梶村祐介主将「リベンジしたい」大の苦手・埼玉からの勝利誓う
【スキー】モーグル堀島行真が最優秀選手「もう1度、ワールドチャンピオンを目指したい」
【バスケ】B1仙台・藤田弘輝HCが6月で退任、落合嘉郎アシスタントコーチの新HC就任を発表
【ラグビー】最年少は18歳福田大和!エディーHC率いる日本代表候補33人発表/一覧
次は夏場所です