日本バスケットボール協会は7日、3人制男子のワールドツアー・ファイナルを10月11、12日に仙台市のゼビオアリーナ仙台で開催すると発表した。

 東京都内での記者会見に同席した国際連盟(FIBA)のサンチェス3人制最高責任者は「少しでも(東日本大震災の)復興支援になれば。2020年東京五輪もあるし、日本は重要なマーケット」と話した。

 7月から9月にかけて米国のシカゴや北京など世界の6都市で開かれるワールドツアーの上位チームが出場する。日本からは開催国枠で1チームのファイナル出場が保証されるほか、ツアーに3チームが参加する。