今月役員改選の日本ラグビー協会は12日、都内で理事会を開き、新理事候補24人を決定した。

新任はトップリーグの前ヤマハ発動機監督の清宮克幸氏(51)、元早大監督の中竹竜二氏(46)ら11人で、女性は5人。次期会長就任が決定的な森重隆副会長(67)は「協会をオープンにし、国際競争力をつけていきたい。ラグビーのために頑張りたい。1期2年、死ぬ気でやります」などと意気込みを語った。

新体制は、29日の評議員会を経て正式決定し、同日開催の臨時理事会で会長などの役職が決まる。