ラグビー日本代表がサモアを下し、1次リーグ3連勝を飾り、8強進出へ前進した。後半の最後のプレーでWTB松島幸太朗がトライを奪い、チーム4トライ目でボーナスポイント1を加えた勝ち点5を獲得した。日本は勝ち点を14に伸ばし、再び1次リーグA組首位に立った。

WTB松島の話

(最後のトライは)FWがしっかりして強いスクラムを組んでくれたから取れた。自分の前にもスペースあったので、アドバンテージがあればいけると思った。ラストチャンスで仕留めきれてよかった。

(今日の作戦は)まずはフィジカルで受け身にならず、疲れさせないように気を付けた。サモアには、1発で追い付かれる怖さがあったが、追い付かれなくてよかった。想定できたフィジカルの強さに対抗できたと思う。

(福岡について)WTBとして結果を残しているので、いい刺激をもらっている。自分もしっかりトライしたい。次は1点差でも勝てばいい。信じてやっていきたい。