白血病で闘病中の競泳女子の池江璃花子(19=ルネサンス)がラグビーワールドカップ(W杯)閉幕した2日、自身のインスタグラムで「たくさんの感動をありがとうございました」とコメントした。

この日、南アフリカの優勝で、44日間の激闘が幕を閉じた。大会中は日本中に熱狂が広がったが、池江本人も、選手たちの戦いを励みにしたようだ。2月に病を告白後、9月には一時退院し、都内で行われた水泳の日本学生選手権で公の場に姿を見せている。