<水泳世界選手権:競泳>◇1日◇イタリア・ローマ

 男子50メートル背泳ぎ予選で、入江陵介が24秒87の自己ベストをマークし、12位で準決勝に進んだ。この種目は苦手で、4月の日本選手権でも古賀に敗れていたが、12位で通過した。200メートルでの銀メダル獲得から一夜明けたレースとあって「昨日はなかなか眠れなかった」という。それでも「チームのみんなに『惜しかったね』『次は頑張ってね』と声をかけてもらった。金メダルを期待される選手になれてうれしい」と話した。