亜大の注目ルーキー東浜巨(ひがしはま・なお)投手(1年=沖縄尚学)が19日、日本代表候補として推薦された。東都大学野球連盟は、7月12日から日本で開かれる日米大学野球選手権の日本代表候補として26選手を全日本大学野球連盟に推薦した。うち投手は11人で、東浜は1年生でただ1人選ばれた。昨年のセンバツ優勝投手で、今季は4試合に先発してすべて完投勝利を挙げている。

 今後は全国26連盟から推薦を受けた全日本大学野球連盟が来月4日の常任委員会で書類選考を行い、代表候補を約50人に絞る。そのあとの代表合宿(20日から3日間)を経て、22日の選考会で最終決定する。