第25回IBAF18U世界選手権(30日~9月8日、韓国・ソウル)に参加する高校日本代表の国内合宿が奈良・生駒市でスタートした。全20人のうち、この日は夏の甲子園不出場の花巻東(岩手)大谷翔平投手(3年)や大会序盤で敗退した愛工大名電(愛知)浜田達郎投手(同)らが参加。木製バットによる打撃練習などを行った。ブルペンに入った大谷は「甲子園大会が始まったころに気持ちが吹っ切れました。日本代表も海外も初めてなんで楽しみですし、しっかり頑張りたい」と語った。