日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムの野球ページです。



ここからこのサイトのナビゲーションです

共通メニュー

企画特集



  1. トップ
  2. ニュース
  3. 写真ニュース
  4. スコア速報
  5. 日程&結果
  6. 組み合わせ
  7. 代表校
  8. 大会データ
  9. 地方大会

東北・萩野1球に泣く/宮城大会

春夏連続の甲子園ならず、萩野(中央)は清原に涙で声をかける
春夏連続の甲子園ならず、萩野(中央)は清原に涙で声をかける

<高校野球宮城大会:仙台育英1-0東北>◇25日◇決勝

 東北の春夏連続甲子園出場はならなかった。打線が4安打と沈黙し、宿敵の仙台育英に0-1で完封負け。117球で6安打7奪三振と力投したエース左腕、萩野裕輔投手(3年)は1点に泣いた。21度目の夏を狙った同校だが、通算出場回数もライバルに1つ追い越された。

 相手校歌を聞きながら萩野は、口元をグッと真一文字にした。スタンドへのあいさつを終えると、こらえてきたものが一気にあふれた。「一緒にやってきたみんなの顔を見たら…」と人目をはばからず泣いた。

 唯一の失投だった。4回2死から今大会2つ目の四球を与え、仙台育英の6番佐々木に三塁打を浴びた。「外のカットボール。ストライクを取りに行った。あの球がなければ…」と悔やんだ。

 打線もエースを援護できなかった。1週間前に、相手投手をビデオチェックしたが4安打。5回には1死一、三塁から9番佐野太地(2年)がセーフティーバントを試みたが功を奏さず(三ゴロ)。五十嵐征彦監督(32)は「(佐野が)思い切ってやった結果。しょうがない。萩野が粘り強く投げていたので早いうちに点を取りたかったが」と肩を落とした。

 萩野にすれば、悔しさをぶつけるはずの夏だった。今春センバツは初戦敗退。実は右臀部(でんぶ)の痛みを抱えながら投げ続けていた。ケガも癒え「打倒育英」を胸に迎えた今大会。だが過去2年敗れた相手に三たび聖地への道を絶たれた。「波瀾(はらん)万丈の3年間でした。最後に負けたけど、上の舞台で生きる。高校野球で終わりじゃないから」。6連投、492球を次のステージにつなげてみせる。【清水智彦】

 [2008年7月26日12時35分 紙面から]



このニュースには全0件の日記があります。


ソーシャルブックマークへ投稿

  • Yahoo!ブックマークに登録
  • はてなブックマークに追加
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿

ソーシャルブックマークとは




PR

Ads by Google







日刊スポーツの購読申し込みはこちら

  1. ニッカンスポーツ・コムホーム
  2. 野球
  3. 高校野球
  4. 夏の甲子園
  5. 地方大会
  6. ニュース

データ提供

日本プロ野球(NPB):
日刊編集センター(編集著作)/NPB BIS(公式記録)
国内サッカー:
(株)日刊編集センター
欧州サッカー:
(株)日刊編集センター/InfostradaSports
MLB:
(株)日刊編集センター/(株)共同通信/STATS SportsTicker

ここからフッターナビゲーションです