今年6勝10敗、防御率5・07の成績で1年で広島を退団した左腕エリック・スタルツ投手(31)が、来季再び広島のユニホームを着る可能性があることが分かった。同投手は11月にロッキーズとマイナー契約。地元デンバーポスト紙のレンク記者は19日(日本時間20日)、自身のツイッターで「スタルツはメジャー25人枠に残れなければ、ロ軍を退団し、年俸10万ドル(約800万円)で広島と再契約できる条項を契約に盛り込んでいる」と記した。