ソフトバンク細山田武史捕手(28)が7回の守りからマスクをかぶり、移籍後初出場をした。

 1軍の舞台は横浜(現DeNA)時代の11年以来4年ぶり。二保を2イニング無失点のリードに導き、岡田の捕邪飛を三塁ベンチ前でスライディングキャッチする好守備も見せた。

 「緊張しましたが、準備はしていた。キャッチャーフライはヘタクソなので捕れてよかった。いろんな人に感謝したい」。細山田は昨年から育成としてソフトバンクに入団。4月3日に支配下選手登録され、即1軍登録されていた。