オリックスが連勝で貯金を5に伸ばし、4月の勝ち越しを決めた。開幕戦で負けて以来、無敗の本拠地で粘り勝った。
1-1に追いついた7回に眠っていた助っ人大砲が覚醒した。新外国人ボブ・シーモア内野手(27)が7回2死二塁で自慢の怪力を披露。6回まで2安打無得点に抑えられ、自身も2打席凡退していた日本ハム先発伊藤の変化球を強振すると打球は、オリックスファンで埋まる右翼5階席に一直線に飛び込んだ。シーモアも確信歩きで打球を見届けた1発。来日19試合目、67打席を経験して、メモリアルの京セラドーム大阪での通算3000号に名前を刻んだ。1号、1000号、2000号も近鉄、オリックスの選手が放ち、球団でのコンプリートも継続させた。
先発したアンダーソン・エスピノーザ投手(28)は初回に1点を失ったが、その後は好投した。2回無死一、三塁もナックルカーブ、ツーシームを効果的に使い7回3安打1失点。初戦を完封でスタートし、開幕から自身2度目の開幕から4戦4勝の好ダッシュでチームをけん引した。
オリックスは京セラドーム大阪で9連勝。21年の球団記録8を更新した。
▼オリックスは京セラドーム大阪で3月28日から9連勝。オリックスの本拠地球場での連勝記録には、阪急時代の68年に西宮球場での14連勝があるが、京セラドーム大阪では21年の8連勝を抜いて球団記録を更新した。同球場でシーズン9連勝以上したのは01年に11連勝の近鉄以来2度目になる。なお、7回のシーモアの決勝弾は京セラドーム大阪での通算3000号。初本塁打は97年4月8日の鈴木(近鉄)で、1000号が03年9月1日川口(近鉄)、2000号が14年8月15日駿太(オリックス)。区切りは本拠地球団の選手がマークしている。



