投打がかみ合ったロッテが、快勝で連敗を2で止めた。先発イ・デウンが7回無失点の力投。打線も2点リードの6回2死無走者から、打者10人の猛攻で一挙7点を奪って援護した。

 伊東勤監督(52)は「デウンはピンチをつくりながらも、うまく抑えてくれた。(6回の打線は)2死から四球、エラーからつないでくれた。ああいう点の取り方ができて、粘りが出てきたんじゃないかな」と振り返った。