ロッテ青松敬鎔内野手(28)が4回、プロ初本塁打を放った。

 高めのカットボールを完璧にとらえた。1軍昇格後、初スタメンで結果を出した。「ファームにいた時から状態は良かったので、そのままの自分を出すことができたと思います」と喜んだ。

 この日は妻でタレントの鷲巣あやのさんが観戦。「嫁さんが見に来てくれてるので目の前で初ホームランを打てて良かった。アオパイネいい~ね! ですかね」と、デスパイネの代役として名乗りをあげ、笑わせた。