ソフトバンクが先制攻撃を鮮やかに決めた。初回に3番柳田悠岐外野手(26)の先制打や李大浩内野手(33)の中前タイムリーなど5安打で3得点を挙げた。6番松田まですべて3球目までを狙う積極的な打撃が光った。

 柳田は「(1、2番で)2球で作ってもらったチャンスですからね。勢いに乗って、積極的にいった」と振り返った。リーグ戦再開後、7試合で4度初回に得点を記録している。