ロッテが3点リードの4回に、2点を追加した。

 4回表に1点を返された直後だった。2死二塁から荻野貴司外野手(29)のセンターへの三塁打で再び4点差とすると、伊志嶺翔大外野手(27)が遊撃内野安打で6点目を挙げた。

 荻野は「打ったのはストレートです。ラッキーです。形はどうあれ追加点に結びつくヒットが打ててよかったです」。

 7月25日以来の楽天戦以来の適時打となった伊志嶺は「打ったのはストレートです。チャンスだったので積極的にいきました。絶対に負けられないので、とにかく点が入ってくれてよかったです。1点でも多く取っていきたい」とコメントした。