ロッテは1日、千葉・鴨川で秋季キャンプをスタートさせた。

 午前中に1時間を超える走り込みを行うなど、伊東勤監督(53)が予告していたとおり、徹底した強化練習が課された。インターバル走では、田中英祐(23)が目立った。200メートルや400メートルの距離を走り続けるメニューで、ほぼ毎回、先頭争いを演じた。

 伊東監督は「先頭を切っていたね。体力は問題ない。あとはボールの技術。良い感触をつかんで欲しい」と期待していた。