オリックス田口壮2軍監督(46)が9日、神戸市内の合宿所で秋季キャンプに参加していない残留メンバーの練習を初視察した。

 7日からの2日間は高知でキャンプを視察。その時と同じように、情報収集に努めた。「やることは一緒。まず知ること。全体的にいろんな方と話をさせていただいて、少しずつ全体像というのが見えてきたかなと。こっち(神戸)に残っているということは、それなりの立場(の選手)。覆せるだけのものは、春のキャンプまでに示さないといけない」と話した。