オリックスが痛すぎる逆転負けを喫して開幕連敗スタートとなった。

 1回に5点を奪ってペースを握ったが、先発のドラフト2位近藤大亮投手(24)が右肩違和感もあり3回で降板。4回から登板したルーキー赤間謙投手(25)が4失点で追いつかれ、5回に小松聖投手(34)が勝ち越し点を許した。守備も内野手が全員失策の計5失策と足を引っ張った。

 福良淳一監督(55)は「1回はいい攻撃だったが、その後にどっちが1点取るかというところで取れなかったので、こういう結果になってしまった。明日、もう一度仕切り直していく。絶対に取らないといけない」と3連敗阻止を誓った。