ソフトバンク五十嵐亮太投手(36)が通算ホールド数を141とし、ウィリアムス(阪神)に並ぶ歴代4位に浮上した。延長10回に登板し、得点を与えず。11回は先頭デスパイネに左前打を許して降板したが、失点には至らず、今季2ホールド目をあげた。

 「うれしいです。(ウィリアムスは)JFKの全盛期はすごかったですもんね。長いことやってたらこういうことも出てくるんですね」。試合は引き分けとなったが「負けるよりも負けないほうがいい」と前向きに話した。