阪神梅野隆太郎捕手(24)は1軍復帰戦で“大暴れ”した。4月26日巨人戦以来の1軍戦出場。売りものの打撃ではいきなりのマルチ安打で打線に貢献した。

 しかし捕手としては1点リードの6回1死一塁で一塁へ悪送球で三塁進塁を許す。直後に杉谷の投ゴロで挟殺プレーを決められず、結果的に同点を許した。最後は藤川を受け、サヨナラ被弾の結果に。「フォークが高く入ってしまった。反省するところは反省して、また明日から頑張ります」と話した。