3回までは投手戦。広島戸田が毎回走者を背負いながら打者9人で抑えると、西武菊池はプロ野球新記録ペースの7三振を奪った。

 広島が均衡を破った。4回2死三塁から鈴木が左翼前へ先制適時打。さらに6回にはエルドレッドが16号ソロを放ち加点した。

 広島は同点の9回裏2死一、二塁から赤松が中前打。本塁は1度アウト判定もリプレー映像を検証の末に覆り、サヨナラ勝ち。