広島鈴木誠也外野手(21)が先制打を放った。両軍無得点の4回。2死三塁から菊池の157キロの内角真っすぐを打ち返し、三遊間を破る適時打とした。

 広島打線が3回まで7三振を喫していた左腕から貴重な先制点をもぎとり「追い込まれていたので、何とか食らいついて行こうと思いました」と話した。