中日谷繁監督がまた動いた。7日、神宮軟式野球場で、9日に先発予定の若松とキャッチボール、さらに吉見の球は座って受けた。

 指揮官は「この間と一緒。こういう時にしかできないこと。会話ではなく、キャッチボールの中でのコミュニケーション」。6月27日も同じ場所での練習で若松とキャッチボール。同30日巨人戦で若松は完投勝利を納めていた。2週連続の出来事に21歳右腕は「縁起もいいと思います」と、白星につなげたいところだ。