神戸学院大付の曽我俊介投手(3年)が、昨秋準優勝の市尼崎を相手に100球未満での完封勝利であるマダックスを初めて達成した。
「テンポは自分の中でも一番意識しているところ」と、言葉通りにどんどん投げ込み、9回95球で許した安打はわずかに3本。3回先頭に二塁打を許すも、次の打者の右飛の際に三塁進塁を試みた走者を刺し、後続も抑えて結果的に初回から7回までは全て三者凡退。「最初から飛ばしていくというより、やっぱり最終回まで投げ切るのが目標だったので。そこまでの組み立てを考えて投げていました」と振り返った。また「この市尼崎戦に向けて調整してきたので。それでこのマダックスという結果なのが一番うれしい」と素直に喜んだ。
次戦は明石商との準々決勝となる。「今日みたいにうまくいくかわからないですけど。悪い時は悪い時なりのやり方っていうのがあると思うので。それをうまくやっていきたいなと思います」と冷静に語りつつ、「勝って、勝って、近畿大会まで行って勝つのが目標です」と闘志を燃やした。

