状態が上がらずリハビリ組で調整を続けていたソフトバンク寺原隼人投手(32)が、11日からのウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ)で実戦復帰する。

 9日は福岡・筑後市のファーム施設でブルペン入りし、81球の熱投。「ピッチング自体は何も問題ない。あとは力みや走者が出た時にちゃんと投げられるかどうかですね」と話した。

 右肩痛で戦列を離れていた明石も11日からの同中日戦で実戦復帰する予定。